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山形県 庄内郡・鼠ケ関川・小国川・温海川・五十川・国道354号線沿いの岩魚と山女魚が釣れる渓流のご紹介 |
置賜郡 村山郡 庄内郡 最上郡 | |
@幾重谷川 A南鼠ケ関川 B名称不詳沢 C白沢川 D中野保川 E木野保川 F南保川 G温海川 |
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鼠ケ関川・小国川・温海川・五十川の全体図 |
入渓情報 |
三方倉山(905)と摩耶山(1019)連山の尾根を中心に内陸部が「大鳥川」、海側が国道7号線と345号線が走っている。その345号線沿いの小渓流群の紹介である。
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この渓流の本流は、稲田の中の里川と言う状況である。下図関川集落より日本海の河口まで約12q、その間河口間近2qで堰堤が二カ所、その堰堤より約10qで関川集落、その間で堰堤が二カ所、護岸工事も実施していない落ち着いた沢と言ってもいいであろう。本流は下流域でハヤ、上流域で山女魚。(このpageの全体図へ)(このPAGEのTOPへ) |
庄内小国川の文字記載位置の下流域は護岸工事が施されている流域が長い。地図ロゴの表示辺りから木野保集落の間、流域は短いが山女魚。地図ロゴをclickで拡大図。(このpageの全体図へ)(このPAGEのTOPへ) |
温海ダムの下流域は、ダムの放流が常時あるが水量は少ない。ダム上流は下図でご覧のように、F南保川 G温海川 H北保川と分岐地点まての流域は短く、本流での釣りはいまいちと言う感じであるが生息は山女魚で岩魚の生息は確認していない。地図ロゴをclickで拡大図。(このpageの全体図へ)(このPAGEのTOPへ) |
入渓情報 |
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本流合流地点より地図ロゴ上の堰堤までの距離は約2.7q。 中間辺りまで稲田の中を流れるが、上流分岐地点に一部稲田が見られるがその間の稲田は無い。 林道が沢沿いに走る。林道が切れている地点以遠は距離は無い。 |
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入渓情報 |
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鼠ケ関川の上流は、小糸沢川と南鼠ケ関川とに、関川集落内で分岐している。 この南鼠ケ関川は堰堤が二つと滝が二つ。 堰堤の間隔も短く入渓を躊躇する沢である。 むしろ左図左側の稲田に流れる小さい沢、竿を入れてみるのも面白い。 |
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入渓情報 |
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@の沢は国道からすぐ堰堤がある。 堰堤を越えての入渓では、林道が沢を跨ぐ地点までの距離は約1.1q林道から源流域までの距離も約1.1q。朝一入渓では充分距離である。 Aの沢では下流域に堰堤、地図ロゴをclickしてみると、下降地点は堰堤を越えたすぐの地点しかない。 堰堤から上流域の沢が分岐している地点までの下降は難しい。距離は約1.7q。 左図は滝があって竿をだすのは滝まで。
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入渓情報 |
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白沢川の流域は源流から堰堤まで1.8km。 渇水期には水量の問題もあるが、林道が走っていないだけ入渓者は少ない。 堰堤を越えての入渓となるが、地図上では白沢川に渡る本流の橋は記載されていないが、国道345号線からの道がある。堰堤の工事道又は本流対岸に稻田があり、その農作業をする道があるはず。 |
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入渓情報 |
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国道345号線より源流域までの流域は約4.0km。 途中の堰堤は二カ所、下流の堰堤から上流の堰堤までの距離は約1.4km。 上流の堰堤まで林道の記載が無いが、廃道となっていると推定できる。自動車走行は不可だが、歩行可能だ。 下流域は稻田があり里川となっている。 |
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入渓情報 |
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木野保川の流域は短い。国道より源流まで2.2km。 林道は源流域まで。 稻田も源流域まで。 典型的な里川である。
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入渓情報 |
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F南保川は上図E木野保川の国道345号線を北に北上(下った)ところに位置する。 しかし木野保川は小国川水系、南保川は温海川水系と異なっている。 水系が異なっていると言うことは、源流域には放流がないのでその流域の居付き渓流魚であり、両者の渓流魚を比較すると、微妙に魚体の文様が相違する。
堰堤が二連あるが上の堰堤から源流域までの距離は約3.0q。 国道より下の堰堤までの距離は約1.7q。 |
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入渓情報 |
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F南保川、G温海川、H北保川は、いずれも温海川の源流域である。 源流域といっても標高は300〜600メートル辺りにその源はある。
温海川も上図F南保川と同じく二連の堰堤がある。 自動車走行可能な林道が下の堰堤脇を走り、その後の林道は沢から離れていく。 下の堰堤から次ぎの堰堤までは、人の踏み後道があるが、廃道になっていて地図には記載がない。
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入渓情報 |
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護岸ある分岐地点から上流域までは約4.2q。 その地点から堰堤までは約0.8q。 堰堤から上の入渓が望ましい。 下降は林道からなんなく下降出来る。
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入渓情報 |
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五十川源流域への入渓路は、堰堤ダムの横を通って行くしかないが左図拡大図の通り五十川に架かる橋の手前と堰堤ダムに向かっている林道との接点がない。私はこの地に入渓した記憶がないから推定での記載になる。 五十川両岸に稲田が点在している。必ず堰堤ダムへ林道が通じる道があるはずである。そうでなければ農耕車は稲田には入れない。そのような見方で私は地図を眺める。 堰堤を人の踏み後道で越えて行けば渓流魚の世界が待っている。
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入渓情報 |
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名称不詳の沢であるが、このHome Pageを記述する際、地図上で発見して記載した。 人の踏み後道があるか否かは不明だが、こう言う沢を私は好む。
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入渓情報 |
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この下流は大山川と言う。大山川は日本海河口手前の赤川に合流する。赤川の上流は大鳥川である。
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入渓情報 |
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この沢は、坂野下集落からの入渓である。上図A地点と左図A地点と同じ位置であるが、大机集落の手前に堰堤があり、集落以遠の流域は短い。
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入渓情報 |
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上図国道よりの入渓も可能である。下流域は里川であるが、左図源流域まで堰堤も集落もない。 渓流魚生息の可否は別として、地図上ではまあまあの沢である。
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