■中村川入渓路案内
中村川の入渓路は複雑です。地図（1/100.000）を見ると全体図は分かりますが、渓流魚の生息する上流域に入渓するには、林道が川を離れて走っているため、簡単に入渓できない。藪コキを覚悟で入渓するには問題はないが、簡単に入渓地点に到達する林道の案内掲載した。この川の入渓路は二つしかない。鰺ケ沢の国道１０１号線から県道３号線を川沿いに進むか、弘前市内から県道３号線を鰺ケ沢に向かって下る方法である。弘前よりの下りで県道３号線が中村川に突き当たる地点は、河口から４４．９㎞の流域を持つ上流約１２㎞の地点である。
この地点から二カ所の入渓可能な林道の案内を参照していただきたい。「入渓可能な林道案内図」
中村川全体図
入渓情報
・中村川
・種別 {{{種別}}}
・延長 44.9 km
・水源の標高 641.7 m
・流域面積 149.0 km2
・水源 四兵衛森
・河口（合流先） 日本海
・流域 青森県鯵ヶ沢町・弘前市
（百科事典「ウィキペディア」より引用）
中村川の流域は４４．９㎞、
赤石川の流域は４４．６㎞
追良瀬川の流域は３３．７㎞
津軽半島で日本海にそそぐ川としては最長の流域を誇っている。但し、赤石川と追良瀬川は、水源が世界遺産の白神山地に対して、中村川は「四兵衛森」（６４８㍍）の山である。
地図上での中村川源流から河口口までの直線での距離は２４㎞。
４４．９㎞の流域をもって流れる川は、ほぼ倍の距離を蛇行して流れていることになる。
そのことが分かってからと言って釣り成果に直接的な影響はないと思うが、右へ左へと蛇行している川である。
県道３号線は、弘前←→鰺ケ沢間を結ぶ道路で、中村川のほぼ中間辺りまで、中村川沿いに走っている。
県道が走っている区間は集落も多いこともあって、その区間のほとんどは渓流魚の生息はないと私は見た。
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・釣り情報：不明？
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・釣り情報：不明？
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・釣り情報：不明？
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左図点線○の三叉路、中村川への入渓は、鰺ｹ沢来た場合直進、弘前から県道３号線の場合は左折。
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左図の三叉路は直進で上流地図番号２２４への到達林道で、この場所からは安易に入渓可能である。
迂回路の案内地図はこちら
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滝淵堰堤上流以降の入渓地点は、林道は川沿いに走っているものの、川からかなり離れた距離にあり、入渓するには、かなりの困難を強いられる。したがって林道から近い地点に入渓の場所を求めたい。
その林道の滝淵堰堤からの案内地図はここ。
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林道は川沿いに走っていないためこの場所での入渓は「藪コキ」が強いられる。
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源流情報
中村川の源流は、「四兵衛森」（６４８㍍）と言う山に対して、追良瀬川と赤石川は、白神山地が源流である。地図上で各川の源流域から河口口まで直線で計測すると
中村川＝２４㎞（流域距離・４４．９㎞）
・蛇行率＝（４４．９÷２４）１．８７
赤石川＝２６㎞・（流域距離・４４．６㎞）
・蛇行率＝（４４．６÷２６）１．７１
追良瀬川＝２４㎞（流域距離・３３．７㎞）
蛇行率＝（３３．７÷２４）１．４０
以上の数字を見ると中村川がいかに蛇行した流域で流れているかがわかる。このことが判明したからと言ってどってことはないのだが？
一番蛇行して流れているのは中村川、蛇行が少ない川は追良瀬川となる。何の根拠もない計算？
