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秋田県桧木内川水系の岩魚と山女魚の釣れる渓流

桧木内川水系    桧木内川水系全体図

長沢・戸沢・大ヨリノ沢・アサツナギ沢・桧木内又沢・大沢    浦子内沢・堀内沢    小波内沢   相内沢   潟尻川 

小相沢・相沢・東又沢・西又沢   大石沢・西ノ又沢・北ノ又沢  西ノ又沢・北ノ又沢

小波内沢全体図  小波内沢への入渓路

@タダノ沢 A小波内沢下流域 Bオイナ沢 C大様沢 D大水端沢 E小水端沢 F小波内沢中流域

F−1小波内沢中流域 Gコツベツ沢 Hツメオカ沢 I小波内沢 J小波内沢源流域 K釜石沢源流域

小波内沢の岩魚

桧木内川と合流する沢としては最大の沢である。距離が長いわりに堰堤は二カ所しかない。小波内沢渓谷として紅葉の名所としても有名である。沢には車が通れる林道がかなり奥まで走っている。中流域までは高低差はないが、それ以降は次第に岩場となり、源流域に近づくほど険しくなる。釜石沢の源流域に入渓するには秋田市を経て日本海に注ぐ岩見川に合流する「大又川」から、鵜養(うやしない)地区から大又川の林道を上る。田沢スーパー林道である。鵜養から小波内沢源流域の釜石沢にそって堀内沢への林道を経て国道105号線へ抜けるまさにスーパー林道である。

私の小波内沢への入渓は、田沢湖のキャンプ場から近いこともあって、中流域と小波内沢に合流する沢に幾度となく入渓しているが、次第に岩魚の型が小さくなりここ数年は雨の条件で竿をだしている。小波内沢の源流域には二度早朝に入渓している。最初の入渓時には入れ食い状態であった。

そして二年後再度入渓したのだが、極端に当たりは少なくなっていた。

源流域での工程の短い沢では、乱獲すれば目に見えて岩魚は少なくなり型も小さくなる。反省するしだいである。

小波内沢の入渓路

小波内沢の国道105号線よりの入り口は左図拡大図に示したように目印が内。うっかりすると通り過ぎてしまう。

釣り場は下図@タダノ沢の下流域辺りからだ。

本流へは漁業組合が放流しており、時折監視員の巡回がある。

原則的にいずれも放流は本流のみと限られているが、本流で竿を出さずもっぱ枝沢オンリーの釣り人も入魚券を取られる。

これも致し方ないことと理解はとてもいささか不合理の感は否めない。

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