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秋田県 玉川水系の岩魚と山女魚の釣れる渓流

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湯の又沢/中ノ又沢  芦名沢   小和瀬川本流  濁沢 

小和瀬川の岩魚の活き作り

秋田県地酒高清水の熱燗で食する岩魚の刺身との融合は・・・・ご想像にお任せするしかない。

小和瀬川の岩魚とヤマメ 

小和瀬川流域全体

全体的に小和瀬川本流に合流する沢も、いわゆる「なめ沢」である。そして各沢には林道が走っており釣りやすい。玉川ダム(着工年/竣工年・1973年/1990年)の完成以前は、玉川本流沿いに走る国道341号線を田沢湖方面から右折して、玉川本流の硫黄の臭いがする車1台が通行可能な古びた鉄骨の橋を渡って小和瀬に入ったものである。

小和瀬川の岩魚とヤマメ

入渓情報

玉川水系TOPに記載したように、玉川ダムの工事着工以前の小和瀬川は、天然岩魚の宝庫であった。山菜の時期に山菜採りの入山料金は徴収しても、釣りの入漁券は未徴収の川であった。現在は入漁券が必要らしいが、田沢湖町に唯一の釣り道具を販売している(餌ミミズを販売している)「くらしの店こばやし(43-0116)」でも販売していない。

@湯ノ又沢G濁沢の地図

A中ノ沢B芦名沢の地図

C小和瀬川本流の地図

D様沢・E大沢の地図

F小和瀬川源流域の地図

・岩ノ目沢の地図

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@湯ノ又沢とG濁沢の岩魚とヤマメ

濁り沢

名前に反して水は濁っていない。しかし小和瀬川に合流するどの沢よりも水温が低い。小渓ではあるが、比較的に渇水期でも水量が多い。沢も石が多くなめ沢ではないが、成果はいまいちの感じである。

     湯の沢

一段となめ沢(高低差がない沢)で、渇水・ピーカン(快晴)で水量が少ないと源流域まで釣りにはならない。さっさと竿をたたんでビールでも飲むことをお勧めする。

■湯ノ沢も濁沢も、掲載している地図の先端が切れている。その上流域はまだ長い。地図ロゴをclickして、切れている上流域を確認して頂きたい。  (このPAGEのTOP)

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中ノ沢と芦名沢の岩魚とヤマメ

(下段より参照)

この辺りで、地図上では林道が切れている。但し、点線での発電所に水を送る取水口の堰堤がある。その堰堤工事のための林道が、廃道となって地図には記載されていない。

取水口以遠は、地図ロゴをclickして参照願いたい。

下図、左上方の沢は湯ノ又沢。川幅は広く、小石が点在する渓相、堰堤もない。但し熊騒動に二回出くわした。地元のハンター達に、手負い熊が逃走中のため、危険だから沢から上がるように勧告を受けた。

今の熊は、里山にも出没する。まして秋田の山中である。熊対策には要注意。

しかしこの沢では、熊よけ鈴を付けていては釣りにならない。入渓時に爆竹を鳴らすか、時々笛を吹く対策が必要。この地図の上流は上図である。(このPAGEのTOP)

中ノ又沢は本流より林道が走る。上図湯ノ又沢の進入路を過ぎて、初めての三叉路を左折して中ノ又沢へと進む。この沢も、 一段となめ沢(高低差がない沢)で、しかも上流域源流地点には、発電所の取り水目的の堰堤が有り、渇水時期には、石を踏む足音ですぐ魚は岩陰に消える。全流域岩魚である。

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小和瀬川本流の岩魚とヤマメ

入渓情報

本来国土地理院の地図表示は、下表の通りフレームいっぱいの横の表示である。

しかし小和瀬川本流の左図地図表示は、この横表示を左回転にして、全体の本流が見渡せる様に縦表示とさせて頂いた。

方向を勘違いしないでご覧頂きたい。

小和瀬川本流

渇水・ピーカン(快晴)で水量が少ないという条件であっても、木が多いので多少釣りにはなる。渓流釣りの沢を訪ねると民宿の親父も「小和瀬川」紹介する。田沢湖周辺での沢はなんと言っても小和瀬川である。

 

 

 

 

 

G濁沢
@湯ノ又沢

 

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この辺りも川幅は広い

 

 

 

 

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D様沢・E大沢

 

 

 

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小和瀬川本流の源流域は下図

 

 

 

B芦名沢
A中ノ沢

小和瀬川源流域  (このPAGEのTOP)

岩ノ目沢の岩魚とヤマメ  (このPAGEのTOP)