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宮城県・蔵王北川の岩魚と山女魚が釣れる渓流のご紹介

1・白石川源流  2・白石川中流域−1 3・白石川中流域−2 4・北川水系 蔵王TOPに戻る

1・前川 2・立野川 3・小屋の沢 4・坂元沢 5・太郎川 6・本砂金川 7・宍戸沢 8・名取川 9・大行沢

白石川水系・名取川水系の岩魚とヤマメが生息する渓流

入渓情報

釜房湖に流入している沢は、三本ある。前川・北川・太郎川である。

その三本の川を集めた釜房湖の下流域は、碁石川となって名取川に合流、その名取川は歌で名の知れた広瀬川を合流して太平洋に注ぐ。

上図上方のE〜Hまでは名取川の本流である。

この地点の入渓は山形道の川崎ICからである。

 

@前川の岩魚とヤマメ

入渓情報

前川の入渓には、左図川崎IC柏崎集落で右折して前川辺りで入渓するのがお勧め。

左図柏崎を左折して前川の本流を道路が跨いでいる下流域は、私の入渓当時はハヤであった。

前川全体が里川であり上流域までは堰堤も無く、危険流域も無く、のんびり釣りを楽しむと言った沢である。

水量も入渓当時は渇水期の時期であったがまあまあであまり問題は無かった。

 

しかし当時は下図のように手代塚山の地域に堰堤ダムは無く、ダムの建設で水量の変化が当時とは変わっているかも知れない。

ダムの周辺には、地図でみると格子状の道路があり、まばらに住宅が点在し、宅地の造成がなされているのかも知れない。

 

 

 

 

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A立野川の岩魚とヤマメ

入渓情報

立野川の流域は左図(@へ続く)の文字記載位置辺りから源流までは約4.0Km。

上図前川と同じく里川である。

稲田の中を流れ高低差も無く危険も無い。

 

 

 

 

 

 

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3・小屋の沢の岩魚とヤマメ

入渓情報

テキスト ボックス: 北川
小屋の沢の紹介であるが、見事な堰の連続で名称不詳の沢も紹介する。駄目沢と知らずに268号線から林道を入って行かないための紹介である。

蛇足であるが、駄目沢の紹介もこのHome Pageを訪れた方に、駄目沢の消去方式で地図上にデータとして記載すれば、残りは良い沢と言う寸法である。

山形高速道をくぐって堰堤が二カ所あるが、この堰堤をやり過ごしての入渓する。

下流域は、先に紹介した前川・立野川と同じ里川だが、この小屋の沢の源流は、1.000mの標高で奥深い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中二カ所堰堤があるが、下流の堰堤手前に林道が走っているのでその林道へ出るか堰堤を巻くかの二者択一を迫られる。

林道への距離は、直線で約40m。

藪コキで上るにはつらいがルートはあると思う。

 

堰堤二カ所をやり過ごした以遠は、林道が走ってはいるものの、川幅は広く源流までは問題はない。

 

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4・坂元沢岩魚とヤマメ

入渓情報

北川の最上流域である。

高速道路山形道の笹谷トンネルをくぐるとその先は山形県米寒河江で、東北中央道の山形JCに出て、左は山形、右は東根、直進で酒田市とつながっている。

 

坂元沢に入渓するには、国道286号線にて長方形の赤枠で囲んでいる地点からの林道で下りる。

林道が沢を跨いでいる地点からの入渓になるが、階段状になっていて竿を出す距離も短い。下図参照

 

坂元川の本流を紹介しよう。

 

 

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坂元沢の拡大図

北川本流の赤点線で囲んでいる流域は、拡大図でご覧のように、両サイド は崖で、途中で下降する道がない。

唯一下図地点で下降出来るが、深い瀞場と両サイドの垂直な崖に阻まれて断念した経緯がある。

人の入渓しない渓流は確かに大物の生息は期待出来るが、北川本流にあっては、まだ経験不足もあって断念した。再度挑戦を決意したもののいまだにその機会は訪れていない。

 

 

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5・太郎川と6・本砂金川の岩魚とヤマメ

入渓情報

太郎川と本砂金川の入渓路は、国道457号線である。

国道475号線は高速道路山形道の「宮崎川崎JC」から下りて進む。

上図参照

 

5・太郎川

6・本砂金川

 

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D太郎川の岩魚とヤマメ

入渓情報

下図より参照


左図はAの続きの地図である。

Aへ続くの枝沢には林道が左折しているので比較的入渓は簡単。

 

Bへ続くの地図はここを参照

 

テキスト ボックス: 下方右側に堰堤ダムがある。

その地点からは左図拡大図にあるように、入渓ルートが皆無である。人の踏み後道もない完全遮断された地点であった。と言うの過去の私の見聞で現在は?である。

しかしBの地点で愛宕橋が本流に架かる。その橋付近からは、高さがあるため慎重を要するが下降は可能。

しかし地図でご覧のように両サイド巌で本格的な渓流となっている。

 

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@−Aの流域の地図である。

国道457号線からも、下降出来るが、稲田の中を流れる本流にはどの地点からでも下降可能である。途中堰堤は無いが左上方A地点に堰堤ダムがある。

Cの地点からの地図

入渓情報

左図は地図が見やすいように、電子ポータルサイトが表示された地図を、90度左回転させて、一気通貫で表示している。

方向姓を加味してご覧頂きたい。


太郎川の源流である。

私が入渓した当時は、Cの地点までの林道は、道幅1.5mの林道で極端な悪路、普通乗用車では車の腹がこすれて走行不可で引き返した記憶がある。

 

改めてこの地図を眺めてみると、Cの地点までの林道は道幅5.5mの林道に生まれ変わり、寄沢橋すぐ上にも堰堤が施工され、またその上流にも堰堤が設けられ、源流の源流域までもが林道が走る沢に変わってしまっている。

 

かつては天然岩魚の宝庫であった。

 

林道が走る現在、過去のその様を維持しているのかどうかは不明であるが、沢沿いに走る整備された林道は、天然岩魚の生息に大きな変化を及ぼしていることは、誰が見ても明らかである。

 

残念至極と言わざるを得ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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E本砂金川の岩魚とヤマメ

入渓情報

下図より参照


下図の続きである。点線の林道に表示が変わっているが、車両走行可の林道だと記憶している。

悪路であった。

が魚は岩魚であるが放流はない。

 

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下図@の続きである。林道が走るが堰堤は無い。

 

上図Aへ続く

 

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上図でご覧のように国道457号線が太郎川の本流を跨ぐ@の地点から約4.5Km北上した地点がEの地点本砂金川である。

砂金(さきん→いさご)と読むらしい。

Eの地点の名称不詳の小渓も対象と見てよい。但し水量が要注意であるが、上流に堰堤も取水口もない条件であるから、国道から見る水量はほぼ信用できる。

本流への入渓は国道から簡単に下降可。途中上流に堰堤があるがその堰堤は問題はない。栃原の集落までは典型的な里川である。

 

上流域@へ続く

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名取川全体図

 名取川本流Fの流域  7・宍戸沢 8・名取川 9・大行沢

下図上部左側に名所「秋保大滝」右下方に、仙台り奥座敷「秋保温泉」が名取川沿いにある。大滝から下流域は竿を出した実績は無いが、一般的には大滝以遠が渓流釣り場となっている。

名取川本流Fの流域  岩魚とヤマメ

入渓情報

秋保大滝秋保温泉の観光名所の一つで大勢の観光客が訪れている。その大滝の下流は両サイド巌で囲まれ遡行出来ない深いトロ場になっている。

本流の釣り場は、大滝の上流でも地図上から巌の崖が切れている辺りの道路からであろう。

地図参照

7・宍戸沢の岩魚とヤマメ 

入渓情報

名取川源流支流の宍戸沢である。

左図下方Gの地点から林道を使って入るが、すぐに堰堤がある。

入渓はその堰堤をやり過ごしてからの下降である。

源流まで沢に沿って林道が走るいる状況から見ると、入渓者は多いと推定される。

その点を覚悟しての入渓をお勧めする。

名取川本流沿いに二口温泉がある。

下流の秋保温瀬に比較して料金はお手頃。

温泉でも浸かりながら、ゆったりとして気持ちで竿を出すのもいいものである。

 

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8・名取川源流の岩魚とヤマメ

名取川の源流である。源流まで県道が本流沿いに走る。Hから中間に滝があるが、この滝の規模は?苦労して巻くことも無く、県道へ出てやり過ごせばいいであろう。大行沢は下段の地図である。

 9・大行沢の岩魚とヤマメ

入渓情報

Hの地点からの大行沢である。

車両通行可能な林道が途中まではあり、途中からは登山道に変わり、左図でご覧のように「大東岳(1365)」へと続いている。

途中滝があるが、地図で見る限り、この滝は林道でやり過ごすことが出来る。

滝が魚止めとなっている可能性も考え、アタリが無ければ、粘るのも考えものである。

私はこの時間を30分〜40分を要して見極めている。

 

 

 

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