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大小川沢

入渓情報

大小川沢の源流は、左図「櫛ケ峯」

(1517)である。

中野川の源流で、中野川は浅瀬石川に合流して、その下流は岩木山を源流とした川を合流して、名称を岩木川と変えて五所川原をへて津軽半島の十三湖に流れる。

上図は入渓林道の拡大図である。

中野川合流地点から源流までの流域は約13qある。

この大小川沢の林道は、林道としては、道路幅3.5b〜5.5bもあるので立派な?林道だと言えるが、沢を遠く離れて走っている。

本流中野川出合すらの入渓は問題はないと思うが、途中からの入渓地点探しは困難が予想される。まして朝一の途中から入渓地点探しは無理である。

昼間の時間で、入渓地点探しをお勧めする。必ず沢への下降ルートがあるはずである。

左図は縮尺の関係で左右両岸が迫っているように見えるが、問題なく竿が出せる状態である。

上図の拡大図で川幅の計測をすると10b〜30bある。

しかも堰堤が無い。

入渓地点探しには問題があるが、お勧めの沢である。

初めて入渓す基本。

まず川虫の有無を確認。川虫のいない沢は、99.99%の確率で渓流魚は生息しない。

逆も真なり。川虫がいる川は、渓流魚は100%の確率で生息する。

 

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