萩形ダムの全貌
入渓情報
左図は萩形全容である。
岩戸金山沢へ入渓するには、下図のようにダム下流の林道を左折しなければならない。
ダム上は走行できないので左折の林道を見過ごすと入渓できない。
入渓情報
大倉又沢・岩戸金山沢へのダム沿いの林道は整備されていて走行の問題はない。
大倉又沢へは入渓していない。行程が短いのでパスをした。
入渓情報
岩戸金山沢は林道が無いないので入渓はしていない。
赤沢の渡りが水量が多くて断念した。
しかし赤沢の、ダム流入り口の第一投で尺の岩魚が上がった。
雨上がりで水が引いた後であり、好条件でもあって、その後成果は良好であった。
入渓情報
左図にはキャンプ場のマークはないが、私がテントのマークを記載した。
林道沿いがテント場になっている。
テント場は広い。
広いテント場でありここを釣り基地に設定すると最高である。
水場とトイレがあり管理棟はない。
入渓情報
中流域はパスして竿をだしていない。
入渓情報
樽沢出合いから林道が別れる。橋を渡りきったところで入渓した。
途中ダム上の瀞があるがそこはパスした。
総勢６人であったため途中は遊び半分で二人でペアを組みそれぞれ追い越しながら竿を入れた。
樽沢の出合いから、左図下側ダム状の瀞場まで１時間、本格的な入渓は「大蓋沢」「小旭又沢」「大旭又沢」である。
入渓情報
まず大蓋沢で二人のペアが入渓した。
それから小旭又沢に二人のペア。
入渓情報
大蓋沢の出合いからの本流は問題なく進めたが、 小旭又沢に入渓したペアは左図○印の位置あたりで巻に悪戦苦闘したらしい。結果見るべき成果は皆無であったらしい。
小旭又沢の行程の短さもあいまって魚止めとなっていたのかも知れない。
一方私ペアは淵や瀞場での難関は多少あったが、かなりの行程をこなしそれなりの成果はあった。このような源流域での岩魚は、形が小振りになるか一定の大きさの形かいずれかである。
この大旭又沢は後者の方であり、生まれた稚魚は共食いの餌になっているのかも知れない。