シトナイ沢出合いをやりすごすと、田沢湖線鉄橋の下をくぐり入渓する。
しばらくは砂場で川幅は広く竿は6メートル、道糸も長く、思う存分竿を振れたが当たりは全くなかった。
(しかし余談だが、再度この渓に入った時は、雨で増水、大黒沢の出合いまでで断念したが、尺を2本あげた。
条件がそろえば岩魚(イワナ)が上がる。)
大黒沢出合いから極端に川幅は狭くなるが、砂地である。
しかし砂地であるがために増水時に上流に進めない。
左図(1/25000)クリックして参照願いたい。
狭い川幅を抜けると堰堤がある。
堰堤をこえると広々とした川幅であるが、全体的この沢は、砂地で構成されているので、岩石の落ち込み等、いわゆる流れのポイントが少ない。
したがって早朝は浅瀬のに出ているので、その浅瀬がポイントである。
しかも砂地である。砂を踏みしめるきしむ音に足音に要注意!
私が入渓したのは二叉の海抜412の記号がある地点まてである。それ以降、オソダテ沢も対象だが実績はない。
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