只見川(ただみがわ)は福島県の会津地方を中心に流れる阿賀野川水系の河川である。
尾瀬沼を源流として尾瀬を西へ流れる。そしてその後いくつかの滝を経てから新潟県と福島県の県境を北へ流れて福島県南会津郡只見町の田子倉にいたる。田子倉からはわずかながらの平地を作りながら伊南川、野尻川、滝谷川と合わさりつつも東流、柳津只見県立自然公園の中を通過し、最終的には福島県喜多方市山都町の三津合地区で阿賀川に合流する。尾瀬沼から合流地点まではおよそ140kmほど、その流域面積は約2260km2である。
流域の尾瀬沼から田子倉附近までは銀山平と大津岐以外には集落がない、人跡まばらな土地となっている。銀山平は新潟県魚沼市に属し、江戸時代に銀の採掘により栄えた集落であるが奥只見ダムの完成により大部分が水没した。大津岐は福島県南会津郡檜枝岐村に属し、只見川に大津岐川が合流する地点にある集落で、奥只見ダムの南にあたる。田子倉附近からは、先も記したようにほかの川とも合わさって若干の平地をなしているため、比較的大きな集落も散見される。
以下はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の引用である。
只見川の源流は『尾瀬ケ原』であるが、尾瀬沼を含めて、日光国立公園の特別保護地区であり、特別天然記念物にも指定されるため、樹木、草花も一切切り取り禁止、勿論渓流魚も特別禁漁地域に指定されている。特別保護区指定の前は、ご飯粒で尺岩魚がおもしろいように釣れたと言う話である。
只見川の釣りは、そう言う訳で三条ノ滝の下流域となる。
県境は只見川を境に福島県と新潟県に分かれている。
只見湖は別名”銀山湖”とも言う。銀山湖には一bの巨大岩魚が釣れたと言う伝説?もある。
一bの岩魚はともかくも、湖畔の食堂にかざしてある魚拓には、巨大岩魚の魚拓があった。
しかし、只見湖に流れこむ只見川及び大津岐川の水流のなかには巨大”うくい”が群れを成していた。