松川の入渓には県道1号線の左図学校のある三叉路から和賀川方面からは右折、湯田方面からは左折する。
全体位置図はこちら参照。
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松川の入渓には県道1号線の左図学校のある三叉路から和賀川方面からは右折、湯田方面からは左折する。
全体位置図はこちら参照。
川は「和賀川」水系ながら渓流としては行程が短い。
しかし左図でご覧のように川幅は広く竿が出しやすい渓流である。その点林道も川沿いに走っていて入渓者が多いと見ているが、私が入渓次期には梅雨のまっただ中で好条件が重なって成果はまあまあだあった。
林道が切れると松川のメイン流域に入る。
依然として本流は川幅が広い。そして典型的な枝沢である。
このような沢は、枝沢には見向きもしないタイプと、私のような渇水期でも水があれば覗いて見るタイプと二種類の性格がある。
水があれば渓流魚は生息する。渇水期で、水が枯渇している沢には生息はしていないがそれでも岩魚は生息する。
体験談である。
枝沢である。夏期で水は一滴もなく本流へは勿論一滴の水も流れていない。夏期でピーカン、本流でも引きが全くない。
枝沢の川底は水分がなく乾燥していた。私はキノコを採りに100b程度遊び半分で枯渇したその枝沢に入った。そして山菜採りに約100b登っていたその時前方に、2b程度の落ち込みに水が満々と満ちていたのである。その枝沢はその地点で伏流水となった地下水となっていたのである。
念のために、私は竿を出したとたん、一発で25pの岩魚が出た。それから釣り上がること100bの間、10本の岩魚を上げた。それ以来私の隠し沢として2年の1度訪れて大切に秘密にしている。
左図は松川の源流域を、Internetを使って測定した距離である。赤点線部分を蛇行して測定した。あらためて目的に渓流に向かう前の事前調査をしておくと、現場に行って迷うことなく枝沢に入渓できる。
便利になったものである。
ここまで読み進む訪問者が何人いらっしゃるか推測できませんが、Internetで全国の地域で堰く定可能なURLをお教えしましょう。それはここです。
渓流釣りは地図を使用しての知的なスポーツです。地図に夢をふくらませて是非楽しんでください。
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