岩魚と山女魚が釣れるHome Page
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岩手県 和賀川水系 志戸前川の岩魚と山女魚 |
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入渓情報 |
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■志戸前川進入案内図 国道46号のJR田沢湖線、赤渕駅の手前で盛岡方面から田沢湖方面に向かって左折して、志戸前川の本流の橋を渡ってすぐ右折する。 国道46号線からの進入路は解りやすい。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ■志戸前川全体図 左図は全体の位置図であるが大きくは左図でご覧のように、荒沢と志戸前川の2本の渓流で構成されている。 しかしこの2本の渓流は、典型的な駄目沢である。 駄目沢と言われる理由はここにある。(このPageのTOPに戻る) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ■岩井沢と荒沢 左図荒沢の本流と枝沢の岩井沢は、見事なまでの堰堤の連続である。 このような沢を何故ご紹介するかと言うと、岩魚(イワナ)・山女魚(ヤマメ)の典型的な生息出来ない沢であるからである。 1/25000のこの地図からは杉植林の可否は不明であるが、最初の堰堤に土砂が埋まる、その上流に堰堤を設置、その堰堤にも土砂が埋まる、その又上に堰堤、典型的な駄目治水対策である。 結局堰堤を連続で作り、その堰堤がすべて土砂で埋まり、堰堤の役目を果たせず土石流に見舞われる? 治水対策ではなく。建設業者の建設対策とも言いたい! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ■志戸前川 志戸前川・荒沢を含め、この流域には30数カ所の堰堤がある。私は東北の渓流を30数年間竿をだしてきたが、この堰堤の数に於いては、他の河川には類を見ない数の多さである。 そしてこのような渓流には、漁業組合の放流もされない。 したがって距離のない堰堤と堰堤の間には、渓流魚が生息していない可能性はかなりの率で高いが、一度志戸前川の近くに来る機会があれば、竿を出して見ることをお勧めする。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ■志戸前川上流 見事な迄の堰堤の連続である。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ■大水沢 この志戸前川の本流にあって唯一の枝沢が大水沢である。 概して堰堤の連続している沢は渓流魚の生息がないとして一般的には避けているが(事実その通りである)、案外その枝沢は見過ごされている。 その点では、この大水沢こそは典型的な見過ごされやすい枝沢と言えよう。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ■荒川上流 そして見すごしてならぬのは荒川の最上流である。 このページを訪れた方は、このページの最下段までご覧になった人がいらっしゃるかどうかは推測出来ませんが、この左図の荒川上流と大水沢 は、岩魚太郎のお勧めの沢です。 といっても、田沢湖は第二の故郷として毎年一度訪れる際、この46号線沿いにある志戸前川は遊びがてら時々立ち寄っていた沢です。 しかし、最近は渓の状況も変化?しているかも知れません。 岩魚は「足で釣る」の言葉通りの実践をしてみたら如何ですか? しかし、川幅も広く竿が出しやすい渓であることだけは保証します。
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