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山形県 庄内郡 水沢川の岩魚と山女魚が釣れる渓流のご紹介

置賜郡 村山郡 庄内郡 最上郡

1.実沢川  2.熊の川  3.八木沢川  4.海味川  5.間沢川  6.宝沢川  7.綱取川  

8.水沢川  9.横岫沢  10.本道寺沢  11.風吹沢  12.四ツ谷川  

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水沢の岩魚とヤマメ

入渓情報

下段より参照 をclickして水沢の下流から中流さして上流ご覧頂くと、中流域から下流域にかけて堰堤が乱立していることが人目でわかる。この地図の源流域まで22個所の堰堤である。あえてこのページに堰堤マークを記載したのは理由がある。このPAGEの訪問者のあなたに、この水沢川は、地図情報を読み取るのに最も判りやすい地形構造になっているからである。講釈が多少長くなるので、興味のある方は下段に記載、ここをclick

下段より参照

 

  

ようやく堰堤は消えた。しかし竿を出せるか否かは。地図ロゴをclickしてご判断願いたい。

 

水沢川入渓路

 

地図から読み取る渓流魚の住み家

水沢川地図解説

左図はこのPAGEに記載してある地図である。地図から読み取る渓流魚の住み家

広葉樹林は冬に落葉すること無い木々である。それに相対して針葉樹林は、ブナ、ナラ、カエデ等々、落葉樹林である。秋の紅葉で全山燃えるような紅葉と言う山は、何年にもわたって落葉の堆積で山自体が自然のダムとなっているのである。下図を見て頂きたい。このPAGEで紹介している源流域付近の山の地図である。広葉樹林と荒れ地の記号だけで針葉樹林の記号は見あたらず、上記上から二枚目に掲載している地図も、地図の下方にチラチラと針葉樹林の記号が見られるが、そのほとんどは広葉樹林と荒れ地の記号である。山自体に保水能力が欠落していることがこの地図を見てもわかる。
しかし、地図を見ただけでは、広葉樹林の木々の種別まだは判別出来ない。想像の枠を出ないで無責任な推測をすれば、植林によって杉が植えられた可能性が推定される。杉林は勿論落葉も無くキノコも生えない。したがって降雨の際の保水能力はゼロ、一気に水が流れ出す。極論すれば、大都会の道路と同じである。この水沢川の流域は約9.8q、この流域の中での堰堤の下図は22個所。440メートルに一個所の割合で堰堤が設置されている。

水沢川源流域付近の木々の記号