塩ノ岐川入渓路
入渓情報
国道２８９号線から左図中央の山里橋を渡り左折してそのまま直進する。
塩ノ岐川岩魚と山女魚の全体図
入渓情報
林道とは言えない対向二車線の舗装道路を直進する。
左図本流は対象外。
この塩ノ岐川は大きな支流はなく左図の様に流域の短い距離の小さな枝沢が連続している。
あたかも本流の木を中心に短い枝茂っているようだ。
この枝沢の流域距離を下記に記す。
距離は概算で源流より合流地点まで。
・後沢１．０㎞
・辰目沢２．０㎞
・下野々沢1.3㎞
・滑沢０．７㎞
・糸沢１．５㎞
・上野々沢0.9㎞
・穴沢１．７㎞
・八重倉沢2.7㎞
・三ノ沢１．２㎞
左図堰堤辺りで林道は本流を離れ一の沢と二の沢に分かれている。
堰堤より源流までの林道が記載されていない流域は約６．３㎞である。
堰堤以降地図には林道の記載はないが、堰堤を越えた辺りで、林道から下降する細い道があったと記憶している。
しかし記憶が定かでないので現地確認していただきたい。
塩ノ岐川の本格的な釣り場は、林道のないこの堰堤以降の６．３㎞になる。
三の沢出合いからは本格的な渓相をていしている。
三ノ沢出合いから約１７０㍍進むと等高線が４本、４本の距離は１６７㍍で約１３．７度の傾斜角度に出合うがさして問題がない距離であるる
このような沢は、馬鹿長は厳禁である。
足元身支度は、ズボンはゴアテックスのカッハのズボン（水は通さないで通気性抜群）で、鮎ダビと脚絆と言った出で立ちである。
このような出で立ちであれば、滝の巻きも堰堤の巻きも身軽にこなすことができる。
源流までは問題もない。
詳しくは地図ロゴマークを参照していただきたい。