岩魚と山女魚が釣れるHome Page
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安比川水系 不動川の岩魚と山女魚 |
不動川沢入渓口 |
入渓情報 |
不動川の入渓路が左図であるが、さらに詳しくはそれぞれの地図ロゴをクリックしていただきたい。 不動川は、十数年前までは魚影の濃いい沢であったが、次第に型が小さく二年間全面禁魚処置が実施された。その後解禁されたが、定期的に実施される可能性があるので、要注意である。 不動川の本流合流は安比川である。合流地点から源流までの距離は約8q、本流は堰堤が下流に二カ所、本格的に竿出しは堰堤を越えた辺りから。 |
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入渓情報 |
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左図○の部分に、国道282号線よりはっきり見える大きな鳥居があるので、その下を通って進む。不動側入渓路の目印は鳥居である。□の部分は高速道路が上を走っているので、降雨の際はこの下で着替えをすると便利である。 下図□の位置に桜松神社と不動滝がある。不動の滝は日本の滝百選の一つにも選出
されている。 左図下流域は山女魚
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不動の滝 |
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不動川中流域2 (このPAGEのTOPに戻る) |
上図中央にかなり広い駐車場がある。5月3日の例大祭を見込んで整備されたらしいが、普段は車1台すら駐車していない。 私はその駐車場の隅をもっぱらテント場に無断で利用さしてもらっている。勿論日中はテントを張りっぱなしではなく、たたんで車に、そして早朝の渓に向かっている。ゴミも残さず持ち帰りマナーを守っているがこのような場所にテントを張るのは勿論違反。ここだけの内緒のはなしであるが、その便利さの誘惑に負けてしまうのである。 竿を出す入渓ポイントは、上図深沢の文字がある林道が分岐している地点からである。左図Bの辺りは林道がかなり沢より高い場所を走っているので下降は難しい。と言ってもロープを使用しての下降はないので無理をして途中で下降する沢の魅力もないと言うことである。 通常のこの川は水量が少ない。まして夏の渇水期になると極端に減少する。したがってピーカンでの夏期はパス。滝を見ながらビールでも飲むことをお勧めする。 川全体は渓流然としている川ではない。いわゆる私流に言えばだらしない沢である。砂地・泥・で石はあっても底に小石で構成されている。 左図で源流域は分岐されているが地図を見て左の沢は、川幅は狭くなり腰をかがめての道糸40p〜1bの提灯釣りになる。 しかし中型岩魚の魚影は濃いが上げるのは難しい。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 不動川の中流域駐車場の下流から分岐する沢が七曲がり沢である。 左図でご覧のように堰堤の連続である。○の橋から下降して、中型岩魚の宝庫としての沢であったが、堰堤の設置で見るも無惨な状態をていしている。 堰堤の役割は。上流から急激に流れてくる水を食い止めることにその役割があると思うのだが、この堰堤は見事に土砂で埋まり堰堤の役を果たしていない見本である。 ↓ ↓ ↓ 軽井沢の入渓路は左図左側の林道が分岐して直進して軽井沢に向かう。この軽井沢に向かう林道は新しく、普通車が走行しながら対面交通のできる立派な?林道である。 不動川の中流域から山越えで軽井沢への林道も通じている。
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不動川中流域3 (このPAGEのTOPに戻る) |
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不動川源流域 |
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七曲沢 |
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軽井沢 |
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