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山形県 庄内郡 鮭川の岩魚と山女魚が釣れる渓流のご紹介

西置賜郡 西村山郡 庄内 地方鶴岡・酒田・鉋海郡 最上郡

このPAGEは表示されるまでPCによっては多少時間がかかります。
下段の【渓流名称】欄の渓流のRINKは支流】欄の渓流名をCLICK

本流 支流 渓流名称
日向川

荒瀬川

6・白玉川 7・荒瀬川 
最上川 相沢川

0・小林川 1・田沢川 2・田沢湖ダム  3・楯山川 4・中野保川 
5・ 相沢川  5−1・愛沢川 

鮭  川

相沢川

荒瀬川

 
真室川 15・八敷代川 ・足沢 ・小荒沢 ・大荒沢 ・朴木沢川 ・真室川源流
鮭川上流域

8・高坂ダム 9・大黒沢 10・大沢川 11・荒沢 12・明神沢

13・石蓋狩沢 14・鮭川 18・谷地ノ沢  

鮭川本流

19・西川 20・西小俣川 21・小国川 22・育児沢 23・深沢 24・西群川 25・大芦沢川 26・小芦沢川 27・最上中沢川 28・羽根沢川・羽根沢温泉29・田沢川 2 9・濁沢川 30・最上川合流地点

最上川

29・小外川沢 30・大外川沢 

荒瀬川入渓路 相沢川入渓路 鮭川入渓路 真室川入渓路 最上川TOP

 辰ケ湯 松山湯 小林温泉 羽根沢温泉

このPAGEの地図の表示方法について説明

左の地図は、国土地理院のWaving siteを開いた時の地図である。横に長く表示されているが、このPAGEの国土地地理院の詳細地図は、これを左回転の90度で表示している。

地図が連続表示され、見やすくするためである。

その点を考慮されで、ご覧頂きたい。

鮭川支流曲川の岩魚とヤマメ

入渓情報

鮭川は、高坂ダムの源流域から国道344号線沿いに下流に流れ最上川と合流している。

左図右側が「小又川」と分かれているが、左側に中規模の渓流群が走っている。

@〜F迄の数字は、それぞれの渓流の入渓地点である。

 

又鮭川本流のご紹介は、集落及び市街地を走っているため地図のご紹介を割愛させて頂いた。

 

【このPAGEの目次】

 

■鮭川支流

19・西川地図

20・西小久保川地図

21・小国川地図

■曲沢支流(鮭川支流)

22・育児沢夫婦沢地図

23・深沢地図

24・西地図

25・大芦沢地図

26・小芦沢地図

27・最上中沢川地図

■鮭川支流

28・羽根沢川地図

29・田沢川地図

30・濁沢川地図

31・最上川合流地点地図

 

 

■上図は各渓流の進入路を下図に示す

下図は、上図鮭川支流全体図の進入路を示す一気通貫の1/25.000の地図である。

上図@西川が起点で、 曲沢が鮭川に合流、鮭川が最上川に合流する迄の地図を掲載した。

各沢の進入路はこの地図を参考にして頂きたい。

進入路地図

入渓情報

19・西川の地図

 

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020

20・西小久保川の  

   地図

 

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21・小国川の地図

 

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019

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*揚ノ沢

022

22・育児沢の地図

*夫婦沢

 

023

23・深沢の地図

 

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24・西川の地図

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25・大芦沢の地図

26・小芦沢の地図

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27・最上中沢川の 

   地図

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30・羽根沢川・羽根沢温泉の地図

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28・田沢川の地図

 

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2 9・濁沢川の

   地図

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31・最上川合流地点の地図

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西川の岩魚とヤマメ

入渓情報

本流大きな流れは鮭川である。

入渓路は、国道344号線の西川集落より進む。

下図拡大図

堰堤も無く、小渓流であるが、下降は林道に沿って稲田の道から簡単である。

 

 

 

 

 

 

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竿を出すのに何の問題もない

馬鹿長装備でOK

 

 

 

 

 

 

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西小久保川と小国川の岩魚とヤマメ

左図は、西小久保川と小国川の進入路である。

下図Aの位置は目印は何も無い。道路が川を跨いだ位置で下降できる。

下図は地図の合成で道路が切れて見えるが実際は切れていない。西小久保川と小国川は、地図でご覧のように三本杉山(438)を抱きかかえる形で沢が構成されている。小国川は堰堤まで林道が走っているが、小久保川は林道の走りを見ない。(このPAGEのTOP) 

 小国川 (元の位置にBACK)  西小久保川 (元の位置にBACK)

 

育児沢と夫婦沢の岩魚とヤマメ

育児沢・夫婦沢進入路

入渓情報

育児沢・夫婦沢を一枚の地図で合成しているため、地図が縮小され、多少見にくくなっているが、ご勘弁願いたい。拡大は、地図ロゴをclickして参照。地図上部に小国川の記載文字が判読できるが、この沢も、小国川と西久保川と同じく、判読しにくいが△339の標高が記載している山を囲んで沢がある。
育児沢の上流域に堰堤ダムがあるが、夫婦沢とその右側にある名称不詳沢にも堰堤は無い。
育児沢の本流は、堰堤ダムの沢が分岐している地点まで、稻田の表示が見える。典型的な里川である。

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深沢岩魚とヤマメ

入渓情報

地図の表示は下図の通りである。

左図はこの地図を90度左回転で表示している。

西郡川の支流「深沢」である。

深沢下流に深沢の集落が8軒ほど見あたるが、源流域まで林道が走り堰堤は無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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西郡川の岩魚とヤマメ

入渓情報

注目・揚ノ沢

林道もなく、小渓流の好きな人は絶好の穴場。

地図を見なければ発見できないであろう。

 

西郡川は、鮭川から「曲沢」が分離した上流域である。

その源流域は左記の夫婦沢と育児沢とに通じて曲沢・西郡川・育児沢と曲川が終わ。

 

 

■曲沢支流(鮭川支流)

22・育児沢夫婦沢の地図

23・深沢の地図

24・西川の地図

25・大芦沢の地図

26・小芦沢の地図

27・最上中沢川の地図

 

 

 

 

西郡川の本流である。私はこの流域には竿を出したことはなが、水温が通年17℃前後なら山女魚の生息が推定できる。

この流域には左図稻田の道から下降できる。

 

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Eの地点で左側の流れは大芦沢へ。

 

 

 

 

 

 

 

最上中沢川の進入路は岡田集落から左折で。

 

 

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曲川の鮭川合流地点は→のすぐである。

 

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大芦沢と小芦沢の岩魚とヤマメ

入渓情報

下図の地図を、左図は90度左回転で表示している。

その点考慮してご覧頂きたい。

Eの地点は、居口の記載文字方向が西郡川、小坂の文字記載方向が曲川本流、大芦川と小芦川への上流域へと続く。

 

 

 

 

 

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曲川本流は、集落が点在する稲田の中を流れ、その流れに沿って大芦沢集落へと道が走る。

本流で山女魚の生息は夏期に水温17℃以下、それ以上の水温では山女魚の生息は難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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Fの地点で小芦沢川へと分岐している。

小芦沢川の地図はここ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堰堤ダムを越え林道が走る。

この沢への下降は沢を林道が跨ぐ位置から。

それ以遠は林道が沢から離れ、下降は不可。

ほぼ源流域まては竿が出せるが滝の位置まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

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小芦沢川の岩魚とヤマメ

大芦沢集落から入って、堰堤ダム下も狙いたい。小芦沢川の名の通り、堰堤ダム上流域も流域は短い。夏場渇水期には釣りにならないであろう。大芦沢川の入渓した帰りにの覗いて見たい。(このPAGEのTOP)

最上中沢川の岩魚とヤマメ

入渓情報

下図の地図を、左図は90度左回転で表示している。

その点考慮してご覧頂きたい。

Gの位置から沢は集落の点在する稲田の中を流れる。

山女魚の生息は水温が気になるところだが、土倉の文字が記載している位置から堰堤ダムが見える。堰堤の落ち込みは、生息する渓流魚の確認に必須。

Gの位置からこの堰堤ダムに直行して探る。

山女魚があたればこの下流域Gの位置に戻って山女魚を狙って遡行する。

その際に堰堤ダムサイトに上流に出る人の踏み後道の有無を必ず探しておく。

 

堰堤ダムの上は林道が沢よりかなりの距離できなれている。

この沢の場合は、堰堤ダムのすぐ上から竿を出したいものである。

その場合も、林道を一気に直進してダムのすぐ上に下りる地図に記載されていない林道の有無を確認する。

地図を見ると、ダムサイト近くに点線で囲った稲田が見える。

必ず農道があるはずである。

 

この最上中沢川の地図に、私のこの沢の攻略方法をまとめて見ると

 

1.堰堤に落ち込みに直行する。

2.山女魚があたればGの位置から山女魚を攻めるか、堰堤の上を攻めるか決める。

あたりが無い場合は即決で上流へ。

3.農道の有無を確認しながら林道を進む。

 

このように入渓以前に地図を見てその川の攻略方法を決めることが大切。道路地図ではこの戦法は立てられない。

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羽根沢川の岩魚とヤマメ 入渓情報

下図の地図を、左図は90度左回転で表示している。

その点考慮してご覧頂きたい。

この羽根沢川は、温泉までのほぼ全流域に渡って護岸を施されている。

この沢には、浄化しているとは言え温泉が排出され、しかも護岸で、上流は堰堤・・・

渓流魚が生息する沢の紹介と言うよりは、温泉の紹介である。

この周辺の釣りで、懐が多少暖かい場合は、安くて、東北岩魚太郎お勧めの温泉である。

 

 

美人の湯 羽根沢温泉

羽根沢温泉旅館組合

TEL 0233-55-2081

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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田沢川の岩魚とヤマメ 入渓情報

下段から参照


 

 

全流域が稲田の中を流れ、途中集落も無く、理想的な里川である。

 

海抜の数字を見ると低地、夏期水温が気になるが、山女魚の生息は無いかも知れない。

竿を出して、水温を計測してみるしか方法はない。

 

水温次第ではひょっとして岩魚の可能性も?

 

 

 

 

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I地点から上には堰堤が二個所。

この堰堤はなんなく巻けると思うが、巻くのがいやなら堰堤の上の林道から下降できる。

 

濁沢川全体図

入渓情報

下段から参照


 

 

 

濁沢川の元の位置

Iの位置からKの地点までは、護岸が施され詳細地図は省略した。

地図の紹介は

K位置の地図

J位置の地図

である。

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沢川のIの位置は、ご覧のように、鮭川合流地点からすぐ側で最上川本流と合流する。したがって鮭川の最も下流に位置する支流が濁沢川である。

 

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濁沢川支流の中沢と杉沢の岩魚とヤマメ 入渓情報

上図Kの位置である。

中沢と杉沢、小渓であるが堰堤も無いのがよい。

その上流Jの地点に濁沢川の源流域が堰堤ダムを伴って見える。

 

濁沢川源流域の地図は下図のここ

 

 

 

 

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下図は、濁沢川の源流域である。

左図の下方、焼山沢と沼沢の水量をためる堰堤ダムがあるが、堰堤下の落ち込みを狙うついでに、堰堤の貯水量を目視しよう。

水量がたっぷりならば、この沢の流域は短いが期待できる。

降雨期と渇水期で水量の違いはあるが、渇水期(夏場)で水量がまあまあの場合は、絶対期待できる。

これは岩魚太郎筆者の体験に依る感である。何故林道が走る本流の解説をしないのかと言うと、本流は堰堤ダムあり、上流域に二カ所の堰堤、道幅5.5メートルの林道が走り、川幅も広く通常何処にでもあると言った形態である。

普通一般的な釣り人が見逃す地点を選べ!と言うのが東北岩魚太郎の鉄則である。

したがって焼山沢と沼ノ沢の解説を長々と記した訳である。

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濁沢川源流の岩魚とヤマメ